リコの札幌ダイアリー

古き良き時代の回想と日々を綴るブログ

【北海道小樽市】あんかけヲタ、歓喜!の中華レストラン/レストラン太郎

こんにちは、12月。

f:id:ecoecochang:20241202143530j:image

マイカル小樽…じゃなくて、ウイングベイ小樽から見た小樽港マリーナの風景。

穏やかな冬の初めです。

 

今回は、小樽と札幌の間に遠い昔からある中華レストランのお話です。

レストラン太郎

国道5号線を車で走っていると、銭函付近で現れるこのインパクトのある看板を見たことがある方は多いのでは?

f:id:ecoecochang:20241202134333j:image

おいしそうなあんかけ焼きそばの写真(だったと思われる)味のある看板。
f:id:ecoecochang:20241202134330j:image

小樽市銭函にあるレストラン太郎さんです。

 

店内の昭和レトロな雰囲気が最高
f:id:ecoecochang:20241202134337j:image
f:id:ecoecochang:20241202134327j:image

店内は、『昔のドライブインのよう』というクチコミがあったのだけれど、

なるほど、そうか。

ドライブインの懐かしさだ、これは。

天井の装飾、ペンダントライト、柱にはすずらんの花のようなかさがついたクラシカルなウォールランプ。うぅっ…可愛い。

このついたてなんかも、すべて懐かしい雰囲気。なにより小上がりがあるのが良い。

昭和レトロヲタクなワタクシ、歓喜。

 

名物あんかけ焼きそばなどメニューが多い

メニューは、あんかけ焼きそばだけでも5〜6種類あった。

あんかけ焼きそばの種類を選べるなんて、夢のようなお店だと思いません?

あんかけヲタ、歓喜。

 

他にも、セット、ラーメン類、カレー類、チャーハン類、中華定食などがあってそれぞれ数種類ずつラインナップされている。

なんでも選べることに幸せを感じてしまって、いつまでもメニューの写真を眺めていたい気持ちになる。

はぁ、幸せ。(早く決めろ)

 

とりあえずコレはハズせない
f:id:ecoecochang:20241202134439j:image

名物の《あんかけ焼きそば(並盛)》

大きなお皿にあんがたっぷりかけられていて、並盛とはいえボリューム満点。

大盛だったら一体どんな量が来るのかしら。

普段は、あんの上から酢をダバダバかけちゃうのが好きな食べ方なのだけど、今日は元の味を味わいたいのでお酢は使わないことにする。

おいしい。


f:id:ecoecochang:20241202134445j:image

煮干し系のスープであっさりと上品な《醤油ラーメン》。シンプルなのが良い。お麩が入っていたのがとても嬉しかった。

スープの染み込んだお麩のおいしさに勝るものはない。じゅわわ〜。

 

f:id:ecoecochang:20241202135028j:image

こちらは、うちの小さい人が注文した《エビかにスープ炒飯》

チャーハンの上に、サラサラのあん(スープ)がかかっている。キムチと杏仁豆腐付き♡

キムチとデザートって、とてもうれしい小鉢の組み合わせだと思う。

 

本当にどれもおいしかったです。

 

レジの横に、数枚のスナップ写真が飾られていた。

創業当時からのお店の外観を写したもので、古い日付は1988年頃になっている。

今とは違う外観の時代や、隣にセブンイレブンがあったらしい時代、今より背の高い看板があった時代など。

少しずつ姿は変わっているけれど、時代を超えて変わらず親しまれてきたお店なんだなぁと思う。

 

これからもずっと、この雰囲気のまま続いていって欲しいと私の胃袋は願うのでした。

ごちそうさまでした。

 

【レストラン太郎】

所在地:北海道小樽市銭函1丁目31−1

※お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。

 

このブログは、はてなブログで運営しています。 読者登録していただけると飛び上がって喜びます♪

【他にもあるよ♪中華オススメ記事はこちらから】

riccodiary.net

riccodiary.net

よかったらこちらもポチッとお願いします★ ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村